「一人暮らしで、効率よく家事を済ませて、自由な時間を増やしたい」
新生活をする上で、冷蔵庫や洗濯機などの必要最低限は揃ってるけど、他にも必要なものは無限に出てきます、、、
でも、最初から全部買う必要はありません。
特に社会人や学生は、家賃や食費だけでも出費がかさみがちなので、無駄遣いは避けたいところです。
そこで今回は、生活の土台となる必需品を整理したうえで、時間の節約(タイパ)とお金の節約につながる6つのアイテムを紹介します。
買わずに試せる工夫もお伝えするので、自分の暮らしに必要かどうかを考えながら読んでみてください!
まず、一人暮らしで本当に必要なものは?.
入居直後に優先したいのは、寝具、照明、カーテン、冷蔵庫、洗濯手段、最低限の調理器具、掃除・衛生用品など。
「食べる・寝る・清潔に暮らす」ができる環境です。エアコンや照明が備え付けの部屋もあるため、買う前に設備を確認しましょう。
一方、今回紹介する6つは、なくても生活できるけれど、あると毎日がぐっと楽になるアイテムです。
選ぶコツは、自分が繰り返している面倒な作業にお金を使うこと。
流行っているからではなく、「自分の生活で何分、何円浮くか」を基準にすると失敗しにくくなります。
一人暮らしを快適にするおすすめアイテム6選
1.食洗機|食後の片付けを「自由時間」に変える
自炊を頑張ろうと思っても、食べ終わった後の洗い物が面倒。
疲れて帰った日は、シンクの食器を見てため息が出ることもあります。
食洗機の魅力は、食器を入れて運転する間に別のことができる点。
たとえば手洗いに毎日10分かけているなら、単純計算で月300分、約5時間です。
もちろん食洗機でも残菜を捨てたり食器を並べたりする手間はありますが、「洗っている間ずっと手を動かす」時間を減らせます。
節約面でも注目。
資源エネルギー庁の試算では、一定の条件で手洗いより食洗機の年間光熱水費が約6,470円少なくなります。
ただし1日2回洗うなどの条件による比較なので、一人暮らしで食器が少ない人にも同じ節約額が出るわけではありません。
購入前は設置スペース、給排水方法、工事の要否、賃貸のルールを確認。
自炊が週1回程度なら、食器をためずにまとめて手洗いするだけでも十分です。
2.ロボット掃除機|掃除を頑張るより、散らかさない部屋に
講義や仕事がある平日、床掃除まで手が回らない。
そんな人にはロボット掃除機が頼りになります。
外出中や別の作業をしている間に床のホコリを吸ってくれるので、休日にまとめて掃除する負担を減らせます。
実は、もう一つのメリットが「床に物を置かなくなること」。
コードやバッグが落ちていると走りにくいため、自然と片付けを意識するようになります。
掃除機が働きやすい部屋は、自分も暮らしやすい部屋です。
ただし、段差が多い部屋や家具の脚が密集した部屋では力を発揮しにくく、隅や棚の上の掃除は別に必要。ゴミ捨てやブラシの手入れもあります。
まずは床置きを減らし、週2回だけでも掃除する日を決めてみましょう。
それでも負担が大きければ、ロボット掃除機を検討する価値があります。
3.モニターディスプレイ|レポートも仕事も、画面の切り替えを減らす
学生ならレポートやオンライン授業、社会人なら在宅ワークや資格の勉強。
ノートパソコン一台でもできますが、資料を読んでは入力画面に戻り、また資料を開いて……と意外に忙しいものです。
外付けモニターがあれば、片方に資料、もう片方に文章や表計算を表示できます。
小さな切り替えの積み重ねが減るので、集中が途切れにくくなるのが魅力。
厚生労働省の情報機器作業ガイドラインでも、小型ノートPCを長時間使う場合に外付け機器の利用が望ましいとされています。
選ぶときは画面サイズだけでなく、机の奥行き、接続端子、文字の見やすさを確認しましょう。
購入前にパソコンの画面分割機能や仮想デスクトップを使ってみるのもおすすめ。
動画視聴が中心なら、無理に追加する必要はありません。
4.扇風機|エアコンと組み合わせて夏も冬も活躍
扇風機は「エアコンがあるから不要」と思われがち。
でも、風をつくるだけでなく、室内の空気を動かす役割もあります。
夏はエアコンと併用すると風が体に当たって涼しく感じやすくなり、冬は暖房で上にたまった暖かい空気を循環させる助けになります。
資源エネルギー庁も、冷暖房時の扇風機併用を省エネの工夫として紹介しています。
ただし、扇風機そのものが部屋の温度を下げるわけではありません。
猛暑の日に電気代を惜しんで冷房を我慢するのは危険。室温や体調を優先してください。
新しく買うなら首振りやタイマー、静音性をチェック。
今ある扇風機でも、風向きを工夫するだけで快適さは変わります。
5.こたつ|冬の「自分の居場所」を効率よく暖める
冬のワンルーム、部屋全体を暖めようとすると電気代が気になりますよね。
こたつは、座っている場所を中心に暖められるのが強み。
食事や読書など、決まった場所で長く過ごす人には相性のよいアイテムです。
一人用の小さなこたつなら、テーブルとしても使えて家具を増やしすぎずに済むことも。
ただし、こたつだけで室内全体を暖めることは難しく、部屋の寒さや使い方によってはエアコンも必要です。
「こたつなら絶対に電気代が安い」とは言い切れません。
購入前に、部屋の広さとオフシーズンの収納場所も考えておきましょう。
まずは厚手の靴下、ひざ掛け、カーテンのすき間対策から始める方法もあります。
なお、こたつで寝るのは低温やけどや火災の原因になります。うたた寝しそうなときは電源を切りましょう。
6.シャワーヘッド|毎日使う水とお湯を見直す
水道代を節約したいとき、意外と見落としがちなのがシャワーです。
節水タイプのシャワーヘッドは、流れる水の量を抑えられる製品があり、お湯の使用量も減れば給湯にかかるエネルギーの節約につながります。
とくに便利なのが手元で止水できるタイプ。
髪を洗っている間など、必要のないときにこまめに止めやすくなります。
ただし、節水率は製品や水圧、使い方によって異なり、浴びる時間が長くなれば節約効果は小さくなります。
買う前にシャワーホースとの接続規格、給湯設備との相性、賃貸で交換してよいかを確認。
取り外した元のヘッドは退去時のために保管しておくと安心です。
まずはシャワーを1分短くするだけでも、お金をかけずにできる節約。
資源エネルギー庁も、お湯を流す時間を短くすることを省エネ策に挙げています。
6つ全部は買わなくてOK!優先順位の決め方
おすすめの順番は人によって違います。
自炊が多いなら食洗機、床掃除が苦手ならロボット掃除機、毎日PCを使うならモニター。
暑さ寒さが気になる人は扇風機やこたつ、毎日の固定費を見直したい人はシャワーヘッドから考えてみてください。
迷ったら、次の3つを紙に書き出すのがおすすめです。
- 頻度: 週に何回使うか?
- 効果: 何分の手間、どんな不快感を減らせるか?
- 費用: 本体価格に加え、電気代・消耗品・設置費はどれくらいか?
例えば3万円のアイテムを3年間使うなら、本体代だけで月約830円。
毎月それ以上の価値を感じられるか、と考えると判断しやすくなります。
安いから買うのではなく、使い続けるかが大切です。
まとめ|一人暮らしで必要なのは「自分の時間を守るもの」
一人暮らしに必要なものは、人によって少しずつ違います。
だからこそ、最初から便利家電を全部そろえるより、生活を始めてから「ここが面倒だな」と感じた部分に投資するのがおすすめです。
食洗機やロボット掃除機は家事の手間を、モニターは作業中の小さなストレスを減らしてくれます。
扇風機やこたつ、シャワーヘッドは、快適さと光熱水費を見直すきっかけになります。
節約は、ただ我慢することではありません。
浮いた時間を休息や勉強、趣味に使えたら、それも立派な暮らしの改善です。
今の自分に必要なものを、一つずつ選んでいきましょう。


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